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 レンタルリースした観葉植物の植え替えについては、何年もの長期間のレンタル・リース契約であっても、適切な時期にレンタル・リース会社が観葉植物の交換を行ってくれるので、通常は必要となりません。しかし、お気に入りの同じ観葉植物をそのままメンテナンスなしでレンタル・リースするという契約であれば、自分で植え替えを行う必要があります。

観葉植物の植え替えの必要性

 鉢植えされた観葉植物は、生育するにつれて次第に鉢中に根が回り、根詰まりしてきます。このため、たとえ順調に育っていても、長く楽しむためには2年に1度程度は植え替えをしなければなりません。愛情を持って良好な環境で育てれば育てるほど、観葉植物はすくすくと育つので、根の周りも早くなり、植え替えが必要になってきます。

観葉植物の植え替えのタイミング

 観葉植物の(1)植木鉢底からたくさん根が出ている。(2)土が湿っているのに葉が萎れる。(3)水やりのとき用土に水がなかなかしみ込まない。(4)葉が枯れ込んでくる。(5)生育期なのに新芽が伸びてこない。(6)葉の色がまだらになり始めた。このような症状は観葉植物が根詰まりか根腐れをしている救助信号なので、植え替えが必要です。また、観葉植物の生育が順調であっても、株が大きくなりすぎた場合には、植木鉢とのバランスを考えて、一回り大きな植木鉢に植え替える必要があります。観葉植物の植え替えの機会に増やしたいときや、観葉植物の株をあまり大きくしたくないときには、植え替えに同時に株分けをします。

観葉植物の植え替えの時期

 観葉植物の植え替えの時期は、一般的には春の5~6月が最適期ですが、低温に強い観葉植物であれば4月でも行うことができます。観葉植物のためには、なるべく7月までには完了するのが望ましいのですが、やむを得ない場合には9月ごろまでは行うことができます。

観葉植物の植木鉢からの抜き方

 観葉植物を植木鉢から抜くためには、観葉植物の方を持つのではなく、植木鉢を持ってその縁を上から手や木片などでトントンと軽く叩くと簡単に抜くことができます。しかし、ドラセナやゴムのように茎の丈夫な植物の場合は、植物の方を持って抜いてもかまいません。観葉植物の土が乾いているときは抜きにくいので、植え替え作業を始める1~2時間前に水を与えておくと抜きやすくなります。

観葉植物の植え替え方法

 観葉植物を植え替えるには、まず植木鉢の底部の古土を3分の1程度を手で削ぎ落とします。次に、根の固まりの周囲を一回りか二回り小さくなるように古土を落とします。この時に枯れた根や腐った根は取り除きます。植え替えに邪魔になるような根があれば、刃物で切り詰めます。併せて、観葉植物の古い葉や余分な葉も取り去ります。

 観葉植物の植え替えの時に、すべての土を落していまうのは、ひどい根腐れや前の土がよほど悪い場合などに限ります。また、挿し木などで苗を作り、観葉植物を大きく育てるための植え替えの場合は、根をくずす必要はありません。

観葉植物の植え付け方法

 観葉植物を植え替える時には、通常は一回り大きな植木鉢に植えますが、バランス次第では今ままでと同じ大きさの植木鉢に植えてもかまいません。あまり大きな植木鉢にすると鉢土の乾きが遅く、過湿になる心配があります。用土を鉢に少し入れて、観葉植物を株の位置を決め、周囲に新しい土を少しづつ入れて、株を固定していきます。その際には、へらなどの突き棒を使って、観葉植物の根の周囲に土をよくなじませ、上からやや強く指で抑えます。

観葉植物の植え付け後

 観葉植物を植え替えたら、たっぷりと水を与え、1~2週間は風当たりの少ない日陰の場所に置きます。その後の管理として、水は観葉植物の土の表面が乾いたら十分に与えますが、水のやり過ぎは根の発達をかえって抑えるので注意が必要です。そして、萎れの防止のために、しばらくの間は葉水をときどき与えます。植え替え後、半月もすれば観葉植物の新しい根や葉が出始めるので、それぞれの観葉植物の種類に適した場所に移動し、水やりも普通の状態にします。

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