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 観葉植物で人気の高いものの一つであるアイビーは、貸し植木屋さんからレンタルリース契約で借りることができます。法人企業のオフィスでも、個人の家庭であっても観葉植物はレンタルやリースをしてもらえるので、季節に合わせて借りる観葉植物を変えてみると気分まで一新されます。また、お気に入りの観葉植物であれば、そのままずっと借り続けるというのも観葉植物の楽しみ方の一つです。

 観葉植物として有名なアイビーは、その種類は500種以上あります。大きな植木から小さな植木まで幅広い品種があります。アイビーという名は通称名で、正式にはヘデラと言います。

【アイビーの学名】

Hedera helix

【アイビーの英名】

English ivy(イングリッシュアイビー)

【アイビーの和名】

セイヨウキヅタ

【アイビーの分類】

ウコギ科 ヘデラ属(キヅタ属)常緑蔓性低木

【アイビーの原産地】

欧州 西アジア 北アフリカ

【アイビーの環境】

日向好み 温度-5℃以上 耐寒性あり

【アイビーの種類】

「オカメヅタ」「カナリーキヅタ」「シロオカメヅタ」「フイリオカメヅタ」「ファトスヘデラ」「リツェイ」「ゴールドハート」「ピッツバーグ」「シャムロック」などがあります。

【アイビーの特徴】

 アイビーは、緑色の葉に、白い斑で縁取られているのが特徴的です。ただ、アイビーの種類によっては、斑のない葉があったり、黄色い斑が入っているものなどいろいろです。アイビーの葉の形は、その種類によって、ハート型・星型・丸型・カール型などに分けられます。室内環境などによって、いろいろな種類のアイビーをおいてみるのも観葉植物の楽しみ方です。

【アイビーの水やり】

 アイビーの水やりについては、アイビーの鉢土が乾いたら鉢底から水がしみ出すまでたっぷりかけます。あとは、葉ダニを防ぐために、霧水をかけてあげるといいです。根腐れを起こしやすいので、受け皿にたまった水は、すぐに捨てるようにしましょう。

【アイビーの育て方】

 アイビーは、耐寒性と耐陰性に富み、生育も旺盛で乾燥にも強い性質を持っています。しかし、あまりに乾燥してしまうと、ハダニという虫が発生してしまうことがあるので、時々霧吹きをかけるとよいでしょう。アイビーは、寒さ・乾燥・日光不足に強く、屋外でも室内でも育てられ、とても扱いやすい観葉植物です。アイビーは、日中の温度差が大きい春先と秋口につるが一番伸びます。

 外でアイビーを育てているならば、寒い時期はアイビーの葉が赤く変色することがありますが、これは枯れてしまったのではありません。春になって暖かくなると、気温に合わせてアイビーの葉の色も元通りになるので、安心してください。どんどん伸びるアイビーは、途中で茎を切って水につけておくと、そこから根がでて数を増やすこともできます。

【アイビーの土・肥料】

 アイビーの土と肥料は、赤玉土中粒・パーライト粒・ボラ小粒・腐葉土を2:2:1:2の割合でいれ、化成肥料を2ヶ月置きくらいに与えます。

【アイビーの植え替え】

 アイビーの鉢の植え替えは、5月~6月に行います。アイビーを植え替えすると、枯れてしまうことが多いようです。その原因は、アイビーにストレスがかかること、植え替えしたばかりの観葉植物は、たっぷりの水を与え、土を落ち着かせないと、枯れる原因にもなってきます。そのような負荷がかかった状態で、直射日光を当ててしまうことも枯れる原因の一つなので、植え替えしたばかりのアイビーは、しっかり水やりや成長の状態を見てあげてください。

【アイビーの増やし方】

 アイビーは、挿し木で育てることができます。10cm以上の長さになるように、切って3~5cmくらいの葉を落として挿せば、水だけでも土でもほぼ発根してくれます。注意するのは水切れと、半日陰で管理するです。早くて1週間以内、遅くても3週間以内には発根します。

【アイビーの病害虫】

 アイビーは、新芽を出す時期(春先)にハダニやアブラムシがわくことがあります。乾燥するとハダニが発生しやすいので注意しましょう。

【アイビーの品種】

 アイビーは、500種以上の品種があり、それぞれ13種類に分類されます。(ヘリックス種・アルジェニシス種・アゾリカ種・カナリエンシス種・コルシカ種・キプリア種・ハイバニカ種・マデレンシス種・イベリカ種・モロカーナ種・ネパレンシス種・パスツチョヴィ種・ロンビア種)

【アイビーの色の変化】

 アイビーには、紅葉する品種があります。アイビーの色の変化をうまく組み合わせることで、寄せ植えをすると面白い鉢ができあがります。アイビーの色は緑、白斑、黄色斑、掃込斑などがあり、秋になると紅葉が加わります。寄せ植えは主に気温の低い時期に行う作業で、グリーンや白斑、黄色 斑、掃込斑の中に紅葉を一枝加えるとアイビーだけでなかなか見栄えの良い作品ができることもあります。アイビーなどの観葉植物のみでの寄せ植えは、その後、植え替えすることもなく、何年もその状態のまま楽しむことができます。

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